水道代の節約術

お風呂

シャワー

シャワーを浴びる時はお湯を出しっぱなしは厳禁!一度身体全体にお湯を浴びればシャワーを止め、全身を洗いましょう。一分間シャワーを出しっぱなしにすると、約10~14リットルの水を無駄にすることになります。金額にすると、約3円~5円。毎日一回の入浴をしたとして、月に150円。年間で1800円もの水道代が節約できます。これは大きい!
(シャワーを使う場合でも、お湯が出るまでの冷たい水も無駄にしてはいけません。お湯が出るまではバケツなどに水を溜めるよう心がけましょう)

■ お風呂の残り湯を有効利用!

湯船に溜めた水はそのまま排水していませんか?それは勿体無い!残り湯も有効利用しましょう。
例えば
  • ■ 洗濯用の水に使いましょう。
    一番簡単なのはバスタブから洗濯機までのバケツリレー。これはよい運動になります。どうしても面倒なら残り湯用の電動専用ポンプも市販されていますから、これを利用するのも手ですが、購入には二千円程度かかりますから、この値段と節約できる水道代を計算しましょうね。
  • ■ トイレ用の水に使いましょう。
    実は水道代の中で一番高いのがこのトイレに使われる水です。残り湯をバケツに汲んで置き、排水用の水として利用しましょう。
  • ■ 掃除用の水に使いましょう。
    浴室内のお掃除にはもちろん、部屋の窓、玄関、床拭き、エアコンのフィルター掃除、その他車の洗車用の水としても利用できます。

洗濯機

  • ■ 洗濯機の排水を利用しましょう
    洗濯機が出す排水は洗剤が混ざっているので、汚れた換気扇や汚れたスニーカーなどを洗う際に使えます。ざっと排水で洗った後、仕上げに綺麗な水ですすぐだけで随分と水の節約になります。
  • ■ 水の使用量を低くしましょう
    こればかりは洗濯物の量にもよりますが、できるだけすすぎに利用する水の量を減らす為に、水の容量を低くできるように工夫をしましょう。
  • ■ 洗濯コースも意外に大切
    洗濯機の早洗いコースは意外に電力を消費します。ある調査によればノーマルより60%も電力を消費する洗濯機もあるそうです。出来ればお風呂の残り湯で洗濯物を下洗いして、洗濯機を使うのはすすぎと脱水だけにすることで、洗剤の節約にも繋がります。

トイレ

冒頭でも述べましたが、一般家庭で一番水道代がかかるのがこのトイレ。水の節約方法として、トイレの貯水タンク内にレンガブロックやペットボトルなどを入れることで、一回に流れる量を減らす事ができます。

台所

  • ■ 食器洗いの水を節約しましょう。
    食器を洗う時は、出きるだけ食器をまとめて洗うようにしましょう。洗剤で食器を洗って積み重ねておき、すすぎの時は下に重ねている食器に水が流れて泡が落ちるので、すすぎに使う水の量が節約できます。
  • ■ 蛇口の開きはいつもの半分程度で
    食器を洗う時、蛇口を最大より半開にするだけで、使用する水の量を半分におさえることが出来ます。
  • ■ お米のとぎ汁も無駄にしない!
    お米のとぎ汁は色々な用途に使えます。
  • ・ 植物の水として(栄養があります)
  • ・ 大根を煮る時に(アクが抜け、やわらかく仕上がります)
  • ・ 食器洗いの水として(油汚れなどが落ちやすくなります)
  • ・ 床や廊下などを拭く(ワックスをかけたようにピカピカになります)

ゆで汁も捨てずに活用!

  • ・ 野菜のゆで汁は、まな板や食器についた油汚れを落とします。
  • ・ 麺類のゆで汁も油汚れを落とすのに最適。ゆで汁が入ったお鍋につけ置きするのもよし。
雨水やエアコン室外機からでる水も、バケツやタライなどに溜めて有効利用しましょう!

電気代の節約術

■ アンペア数は的確か?

部屋のブレーカーのアンペア数はあなたの暮らしに適切でしょうか?大抵は玄関付近に設置されていますのでチェックしてみましょう。一般家庭の目安は30Aとされていますが、これを20Aに変更するだけで、毎月の基本料が266円安くなります。年間だと3千円強も節約できます。アンペアの変更は原則年間契約などで頻繁に変更はできませんが、手数料はかかりません。

■待機電力を無くそう

部屋にある色んな家電は電源を入れなくてもコンセントに繋いでいるだけで、電力を僅かに消費しています。これが待機電源。でも、毎日使う家電のコンセントをいちいち抜くのも面倒。そんな時は、独立スイッチ付きの電源タップが便利です。接続された任意のコンセントだけどON/OFFできます。 また、ブレーカーによって、バスルームや寝室など独立したブレーカースイッチ付きのものもありますので、完全に電源を落としても良い部屋のブレーカーは落としておきましょう。

■ 照明器具

最近では電気代半分、寿命5倍といった省エネタイプの電球が多く販売されています。お値段は通常の電球より割高となりますが、トータルで見れば電気料金、電球代の節約になりますので、利用しましょう。

冷蔵庫

■ 中身は出きるだけシンプルに

冷蔵庫の中にギッシリと食品を詰め込むと、冷却効率が悪くなり、電気を多く消費します。冷蔵庫の中には必要最小限の食品にとどめて効率を良くし、設定温度を調整しましょう。

■ 設置場所も大事です!

設置場所は風通しのよい場所、背面は壁から15センチ、側面は10センチ程度離すと熱が籠もらず、冷却効率が高くなります。また、冷蔵庫の周りは掃除がしずらく、ついほったらかしにしてしまいがち。ホコリが溜まると保温効果が生まれるので、まめに掃除をしましょう。これだけでも20%電力が節約できるというデータがあります。

■ 開け閉めの回数を減らしましょう

一度ドアを開けたら、外気が冷蔵庫の中に入ります。そこから開ける前までの温度に戻るまで、約1時間かかるというデータもあります。ドアを開けると余分な電力を消費することになるので、できるだけ必要以上に開け閉めを行わない工夫をしましょう。

■ 省エネカーテンを使ってみましょう

少しでも冷蔵庫内の冷気を外に逃がさないために、冷蔵庫内前面には『省エネカーテン』をはりましょう。100円ショップで売っているもので十分効果があります。縦に切り込みを入れて棚に貼付けます。これだけでも予想以上に省エネに繋がります。

■ 熱い物は冷ましてから

調理したお料理を冷蔵庫に保存する場合は、料理がよく冷めるまで冷蔵庫に入れないようにしましょう。熱いまま入れてしまうと、冷蔵庫内の温度が上がり、その分電力を消費することになります。

冷暖房

■ エアコンのフィルターはマメに掃除しましょう

フィルターは2週間に一度は掃除したいところ。前述した残り湯などをうまく活用しましょう。マメに掃除をするだけで風量が増し、冷暖房効果が上がる上に、電力の節約に繋がります。

■ 厚手のカーテンを用意しましょう

厚手のカーテンはなかなかの優れもの。夏は直射日光による室温上昇を防ぎ、冷やした室内の冷気が逃げていく事を防ぐことができます。冬も、昼間は日光を取り入れ、夜はカーテンを使うことで快適に過ごせます。

■ エアコンが無いなら!

夏・扇風機!湿らせたタオルで身体を拭いて、風に当たるとかなり涼しいです。また、保冷剤や、ドライアイス、氷を詰めたビニールなどを扇風機の裏側に設置すると、冷風扇並の効果が期待できるかも?意外に涼しいですよ。 冬・寝る前に足湯をすると、身体の芯から温まります。血行もよくなり、心地よい睡眠に導いてくれます。 ガスストーブなどを利用する際は上にやかんを置いて室内を暖めましょう。放出される蒸気は室温を上げるだけではなく風邪の予防にもなります。暖めたお湯を使って、暖かいお茶やスープを入れて身体をあたため、そして眠る際は湯たんぽにお湯を入れて使いましょう。

ガス代の節約術

■ 給湯器の温度設定を今より1℃下げましょう。たったこれだけでもガス代が下がります。冬場の入浴時では温度を下げると厳しいかもしれませんが、食器を洗う時の1℃なら、それほど苦にならないはずです。また、食器洗いの際も出きるだけお湯は使わないようにしましょう。お湯を利用するのは最後のすすぎの時だけで十分汚れはが落ちます。
■ ガスコンロの目はこまめに掃除しましょう。目詰まりがあると、それだけでも効率が悪くなります。また、料理する際は鍋やフライパンの底を綺麗に掃除して、熱伝導率を上げましょう。コンロの火は最大より弱くして調理することも無駄なくガスを節約できます。また、お湯を沸かすときは、湯沸かし器から出したからお湯を鍋に入れて沸騰させた方がガス代が安くなります。

番外:お料理編

ブロッコリーやほうれん草など温野菜に調理する時は、鍋のお湯を沸かす際、蒸し器を鍋の上に載せて蒸気を利用しましょう。(但し、蒸す際に若干だし汁が鍋に垂れます…) 煮物などを作る際は落としぶたをして調理すると味のしみ込みが早くなり、調理時間が短縮できるため、ガス代の節約になります。落し蓋はアルミホイルなどでも代用できます。